
さて、多くの東大生が「勉強しなさい」と言われた記憶がないという。。。

ありがち失敗例!!



ドリルを与えて、マル付けをするだけで、勉強させた気になってる?
出来なければ𠮟り、出来なければ”もっともっと”と、わんこそば状態で与えてしまう、、、
低学年でのよくある失敗パターン、、、
それでは、”やる気”が育つどころか、”やる気”の芽を摘み取ってしまうでしょう。

学校の宿題以外に、毎日の勉強時間の目安は、学年×10分。
小学生2年生なので20分。(一般的な例)
それよりも、何かにのめり込んでいる時間を持つことが重要!!
外遊びでも、工作でもいい。
何かにのめり込む集中力が、のちのち学習に対する”集中力”や、”やる気”にも繋がる!
ただし、最低限、遅れを取らないように、計算や漢字の反復練習をすることは重要!
コツは、短時間で集中させること。
低学年なら5~10分で十分。
先行体験とは
その代わり、低学年のうちに、たくさんの”先行体験”を積ませるといい。
先行体験とは、学習することを「あ、これ知っている」と思って興味を持つことです。
「知っているか、知らないか」
「行ったことがあるか、ないか」
「やったことがあるか、ないか」
こどもたちにとって、大きな価値観の基準なのです。
例えば、お家で、何気に単位の言葉を聞いて体験している子と、小学校で全く初めて聞く子とでは、学習していく上で吸収力が全く違います。
その、”わたった感覚”が、”やる気”にも繋がる。
特に、3年生以降、知識を活用する学習が増えていく。いわゆる「9歳の壁」。
この壁を乗り越えられるかどうかは、先行体験によって大きく左右されます。
「ぼくだけ、知っていた」
「みんなより、少し出来た」
といった経験も、子どもの大きな自信になります。
この繰り返しが、やがて
「勉強って楽しい」「勉強が好き」
という気持ちに繋がっていくのです。
「今日はやらなくていいか、、、」親の方から折れてしまう、、、
低学年のうちは、学習習慣の定着も大事な目標!!
定着するには、当たり前ことだが、「毎日、決まった時間に机に向かうよう」に、仕向ける!!
やることの「時間」「場所」「順番」を決めること。
「例外は作らず、この点に関しては、親は凛とした態度で接することが望ましい!」
「親の方から折れてしまう」(気持ちは分かるけど、、、)
怒らず、”凛とした態度”で、、、難しいけど、、、
”毎日”なので、短時間だから、今日からやってみましょう。
しゅんぞうのまとめ


定着するには、当たり前ことだが、「毎日、決まった時間に机に向かうよう」に、仕向ける!!
やることの「時間」「場所」「順番」を決めること。
「例外は作らず、この点に関しては、親は凛とした態度で接することが望ましい!」
「今日はやらなくていいか、、、」と、親の方から折れてしまわないよう、怒らず、”凛とした態度”で、やってみてください。
あなたの役に立つ!? 関連リンク
どんな子でも上手くいく、ちょっとした工夫が重要です。それには、『環境設定』です。環境設定とは、「パソコンやソフトウエアで、使いやすい利用環境にするために、さまざまな動作や表示について調整すること」。つまり、「子どもが、使いやすい利用する環境に整えること」。”やる気”は、親の”最大の使命”です。それには、子どもを”仕向ける”ことなんです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事が気に入っていただけたら、シェアしてくれると嬉しいです。
小学校2年生を持つ親です。