
わたしが病気で倒れる前に通っていたんだけど、頭に良い体操教室の話です。
よく新聞とかで、子どもたちの運動能力が衰えていることが問題となっています。
子どもに運動をさせることは、子どもの成長にとって、良い役割を果たしており、知能に密接に関係しているようです。
どんな教育が、子どもに良いのか悩まれている人もいるでしょう?
そろばん?水泳? ピアノ?英語?どれも良い刺激を与えますが、1番は運動ものです。
運動をすれば、脳に良い影響を与え、学力も伸びるのです。
では、
運動はなぜ良いのか?
どんな運動をすればよいのか?
ということを話していこうかと思います。
頭が良くなる体操


きっと多くの人が、絵本を読んでいるとき!とお答えになるでしょう。
でも実は、運動をしているときが1番脳を活性化させるのです。
運動をすると脳の広範囲で血流量が増えます。
血流が増えたということは、血流が増えた部分が活発に活動をし、エネルギーや酸素を消費しているので、身体を動かすと脳が広範囲に活性化するのです。
運動関連をつかさどる運動関連領野という場所で、どんな運動をするか前頭前野と一緒に考えだします。
脳は使う回数が多いほど活動していきます。
運動で、言語や思考など人間らしい知的な活動をする為の前頭前野が活性化するのです。
脳が、ぐんぐん成長する時期にしっかり運動をしないと様々な点で違いが出るのです。
運動するとなぜ頭に良いのか?
運動をすると、集中力を高める効果があると感じられませんでした?
運動によって、脳の神経細胞がつながるからです。
人間の脳にある無数の神経細胞は、体験を重ねる事で互いに手をつなぎあいネットワークを作ります。
ネットワークは複雑なほど良く、様々なネットワークが出来ていれば、あらゆる角度から物事を考え解決できる脳になるのです。
こっちのやり方がだめだったら、別のやり方でやってみよう!という柔軟的な行動をとることが出来るのです。
それが頭の回転の良さや生き抜く力になっているのです。
当然、脳の神経ネットワークを密にするのなら、絵本の読み聞かせやブロック遊びなども有効では?と思います。
もちろん、脳に良い刺激を与えますが、運動は読み聞かせやブロック遊びの刺激以上に脳を活性化させるのです。
それは、運動は、脳にとってインプットとアウトプットを両方兼ね備えているからです。
習い事をさせるなら体操教室や水泳がお勧め!
脳を育てるのに効果的なのは、一定時間にわたって心拍数を上げるタイプの運動です。
本来は、心拍数を上げるような少し激しい運動を短時間行うことと、ゆっくりした運動を長めに行うことを組み合わせるのが理想的。
体操教室は、走る飛ぶは当たり前、そのほかにもつかむ、上る、ぶら下がる、逆立ち、ボール投げなど沢山の動作や運動が網羅されています。
水泳は、浮く、飛び込む、泳ぐといった脳に効果的な運動だけでなく、気管支などの呼吸器系が鍛えられます。
このように、 運動を通じて脳を活性化させる事がとっても重要。
楽しみながら遊び感覚で運動を続けられたら良いですね。
しゅんぞうのまとめ

体操教室や水泳もいいんだけど、実は、子どもの「鬼ごっこ」が効果的です!
鬼ごっこはたっぷり脳を使うのです!
鬼に捕まらないように一生懸命走り、かつ鬼の居場所を確認。
ただ走っているよりも意識を色々なところに向けていますよね。
我が子は、毎日学校で、鬼ごっこ(高鬼≪タカオニ…高い所にいれば鬼に捕まらない≫、ケイドロ≪泥棒、警察チームによる鬼ごっこ≫、etc、、、いっぱい鬼ごっこの種類がある、、、)で、遊んでいます。
いい遊びですね!
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「スイミング教室」ってどう?0歳から始めて8歳になるけど、、、
スイミングは水の中で身体全体を使って運動しますし、呼吸も制限されます。
丈夫な身体になるのと同時に、体力も自然に身についていくので、脳に良い影響を与え、学力も伸びるのです!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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小学校2年生を持つ親です。