
今から8年前(つまり、我が子が小学校2年生なので,,,)、
「『子育て』って、な~に??」
という感じでした。
(いや~、仕事ばかりしていて、それどころか、出張ばかりで、あまり家にはいないのでした( ̄▽ ̄;))
でも、子どもが生まれた瞬間から、涙が止まらない。
口では表せないほど、嬉しい思いでした。
しかし、私は「こんな何もわかっていない自分が、子どもをちゃんと育てられるんだろうか?」と心配で、赤ちゃんの育て方についていろいろと情報を集めました。
そして、その足で「育児本」を両手いっぱいに買い込んで、にわかに勉強をはじめました。(もうちょっと、、、早く勉強をしろよ( ̄▽ ̄;))

「はじめての育児百科」とか、「たまひよ」、、、
その中には、幼児教育(早期教育)もありました。

脳科学おばあちゃん(久保田カヨ子さん)や、ヨコミネ式、家庭保育園、七田さん、、、その他にも
フラッシュカード・知育玩具・英語、その他諸々ある中で、やっぱり、「絵本」でした。
「絵本」は、頭が良くなるだけじゃなくて、心が育ち、親子の絆が深まります。
それだったらいいなと、「絵本」の読み聞かせを始めることにしました。
(しばらくして【たぶん1年後ぐらい?】、育児の時間を取る為に、転職をしました。今のご時世、「働き方改革」よって、ワークバランスかどうとか、イクメンとか、副業OKとか時代が変わっているけどね、、、)
~ も く じ ~
「絵本」って楽しい!!


ある日、日経新聞に「家庭保育園」の広告を,,,
ある時(息子が1歳頃)、日経新聞に「家庭保育園」の広告を発見しました。
「家庭保育園」には、7つに分かれた豊富な教材・システムがあります。
その中に、
大人になっても心に残る「よい絵本を、お子さまに贈ること」を、人間教育の絶対条件だと考えている「家庭保育園」では、0歳時から1万冊の読み聞かせを行うことを推奨しています。
それで、実践しました。
0歳時 3冊 × 200日 = 600冊
1歳時 5冊 × 360日 = 1,800冊
~ 5歳まで(私が脳卒中で倒れて,,,) = 9,000冊
(本当なら脳卒中で倒れなかったら,,,6歳まで1万冊を達成できたのに。)
東大生の7割以上が親に絵本の読み聞かせをしてもらっていたというアンケート結果があります。
そんな絵本に普段から接していたことにより、本が好きにもなるでしょう。
いろいろな言葉を覚えるようになり、語彙も豊富に、表現力も見につきます。
親が子どもにしてあげられる一番のことは「絵本」
子ども頃に読んでもらった絵本は、何となく覚えている?!
実家に帰省すると、

【1】子どもは親に愛されていることを実感!
膝に乗り、懐に抱かれて絵本を読んでもらえば、子どもは親に愛されていることを実感できます。
【2】スムーズに寝かしつけられるようになる!
子どもが眠る前に、絵本を読んであげる習慣は良いと思います。
絵本を読んであげることで、子供は眠るための心の準備ができるようになります。
ただ、わかっちゃいるけど、、、一緒に寝ちゃうんですよね、、、(子どもよりも早く寝ちゃう,,,)
【3】好奇心を育むことができる!
絵本の読み聞かせにより、子どもの好奇心を育むことができます。
例えば、お子さんが絵本の読み聞かせを楽しめるようになると、子どもは「次はどうなるのかな?」とストーリーが気になりだします。
また、絵本の読み聞かせによって「なんで?」「どうして?」という気持ちも生まれることでしょう。
絵本を読むことは、子どもの想像力や発想力を向上させ、知的好奇心を育てます。
【4】善悪がつくようになる!
絵本の物語の内容は感動することも多く、善悪が理解できるようになったり、相手を思いやる気持ちなど心も育ちます。
そして、「どうして?」と聞いてみましょう。
【5】言葉を学ぶことができる!
「読み聞かせによって子どもの語彙力が増える」というのは、なんとなくみなさん想像できると思います。
絵本の読み聞かせにより、たくさんの言葉を吸収して、上手に自分の気持ちを伝えられる子どもになってほしいです。
【6】視野を広げることができる!
「視野の広い子に育ってほしい」と思っている親は、絵本を通じて子どもが知らない世界を紹介しましょう。
様々な知識を得ることにより、子どもの視野を少しずつ広げることができます。
「与える」のではなく「引き出す」

ユダヤ人の家庭は本棚にぎっしりと並んだ本を「見せて」好奇心を刺激する!
天才を生み出し続けるユダヤ人家庭の教育法とは、何かを「強制する」「与える」教育ではなく、あくまでも子供の能力を「引き出す」教育です。 頭の良い子にするには「読書をさせる」ことだ。日本の教育専門家たちがこう繰り返すのを耳にしますが、ユダヤ人の家庭は読書さえ強制しません。代わりに、本棚にぎっしりと並んだ本を「見せて」好奇心を刺激するのです。
「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (アンドリュー.J・サター)
「与える」のではなく「引き出す」は、本当に難しいね。
「見せて」好奇心を刺激する、、、

写真は上の本棚の扉を開けて、こんな様子です。
ちなみに、関係ないが、見たことある人も多いと思うけど、古い本だけど、オススメです。
便利で実用的な本棚!
この本棚は、”買い”です。



毎週、いつもの図書館へ

無事に転職をして、土日は丸々我が息子のために!
(以前は、土日も関係なく、仕事と勉強していました。)
毎週土曜日に図書館で、子どもと私の分で20冊を借りていました。(一人10冊ずつ)
ノー残業デーの水曜日と、土日祝日等に息子と一緒に借りてきた絵本を読み聞かせをしました!
懐かしいですね!
(今の私じゃあ、、、脳卒中で、絵本は難しい、、、まあ、でも読めるようになったと思われる。)

10年かかって、言えるようになるかな、、、
しゅんぞうのまとめ

親が子どもにしてあげられる一番のこと「絵本」です。

親が、子どもにしてあげられる一番のこと「絵本」で、よい絵本を子どもに贈ることなんです。
「そうね」「そう思うのね」と寄り添って、親が遊び心をもって、余裕の心でいることが大事!
膝に乗り、懐に抱かれて絵本を読んでもらえば、子どもは親に愛されていることを実感できます。
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小学校2年生を持つ親です。