
小学校に入ると「通知表」で評価されることになります。
学校の区切りである学期が終わると、子どもたちは「通知表」を持ち帰ってきます。
自分ではできたと思っていても、通知表の評価はそうでもなかった、、、という苦い経験をしている人は多いようです。
実際のところ、小学生の通知表は、どんな基準で評価しているのか、分かりにくいという印象があるようです。
~ も く じ ~
【通知表】の”相対評価”と”絶対評価”ってなに?
わたしの友人が、小学校の先生,,,
わたしの友人が、小学校の先生をしてるんですが、、、
「通知表」と言うものは法的には、必ず作らなければならないものではありません!

学校には、「指導要録」というものがあり、この中に子どもの実際の成績が記載されています。
したがって、「通知表」には、教科の成績や日常生活の記録などをまとめ、子どもとその保護者へ「通知する」ための書類です。
法定表簿である「指導要録」とは異なり、その作成は学校の任意!!
したがって、「通知表」を発行しない学校も存在します。
名称は各学校によって、通知表・通信表・通知簿・通信簿などと呼称したり、あゆみ・かがやき・のびゆく子・のびゆくすがたのようなタイトルをつけていることもある。
さて、「通知表」は、本来なら「子どものやる気」を高めることなんですが、、、
この「通知表」についての考え方やつけ方も、学校によって、都道府県によって、ずいぶん違ってきます。
また、何よりも各先生によって、強烈に差があるそうです、、、
しかし、あくまでも基準ということで、教科や先生によっても、基準がやや違うようです。
したがって、学校によっても違う様子です!!
ホントに、当たった先生が、天と地とほど差があるみたいです、、、
「通知表の書き方」は、各学校ごとに、評価基準等を示して、先生方に共通理解を図るようにします。
ところが、、、先生というものは、ピンからキリまであります。
学期の初めから、毎日記録を保存してしっかり評価をしながら学期末を迎える先生。
こういう先生はまじめで、評価も信用性があります。
ところが、全く反対の先生もいます。
単元が終わっても、その学習した単元のテストをすることすら忘れて学期末になって、あわてて一日何枚もテストをする先生、、、
中学校や高校ではありませんから、普通は学期末になったからといって、毎日3枚も、4枚もテスト漬けになるようなことは本来はありえません。
(-ω-;)ウーン
恐ろしい・・・
通知表の”相対評価”から”絶対”評価になった年
2002年度施行の学習指導要領において、総合的な学習の時間の実施や、教科における成績の評価方法が、それまでの相対評価から絶対評価に変更されるなど、様々な改定が行われました。
「通信簿に関する調査研究」
「評価規準および評価方法等の改善と開発に関する研究」「評価規準および評価方法等の改善と開発に関する研究」の一環として、 平成14年4月より、小・中学校における評定が目標に準拠した評価 (いわゆる絶対評価) で行うことになりました。
これに伴い、各学校ではどのような通信簿を用いているのか、 基礎研究部が中心になり調査研究し、 「通信簿に関する調査研究」 を作成しました。
出典:国立教育政策研究所
わたしの頃の通知表(通信簿)は、”相対”評価
わたしたちの子どもの頃は、小学校の通知表は、1~5までの5段階評価だった。
これは”相対”評価と呼ばれるもので、他の子どもと比べた時の評価の仕方らしい。
ゆえに、クラスで、5は何人、4は何人、というのがある程度決められていた。

現在、子どもの通知表(通信簿)は、”絶対”評価
現在の子どもの「通知表」については、様々な、ABC評価、5段階、3段階評価、◎○△などがあります。
ついつい、記号の評価だけついつい目についてしまいます。
わたしの子どもの通知表では、◎○△の基準です。
では、いったい◎○△の基準は、どれくらいなのでしょうか?
学校からの「あゆみ」の案内によると、次のようになっていました。
◎・・・充分に満足できる
〇・・・おおむね満足できる
△・・・努力を要する

一般的に、およそ点数をつけたら、
◎・・・90点以上
〇・・・65~89点
△・・・64点以下
らしいです。
テストの点数(合計)と、毎日の授業の様子(宿題を出しているかも含む)を合わせて、100点満点で点数をつけるそうです。
つまり、テストの平均点が100点でも、毎日の授業の様子が良くなく60点と先生が判断したら、平均で80点になります。
テストでは◎でも、「通知表」の成績は、〇という訳です。

まあ、あくまでも基準ということで、教科や先生によっても基準がやや違うようです。
「通知表」成績が悪いときの上げ方は!
小学生の「通知表」は、公立の中学受験を目指すなら、内申点が大きくなる。
うちの息子の場合、、、私立は、親(わたし)が身体障害者になってしまったので、ちょっと難しい(ごめんなさい!我が息子!!)。
公立の中学受験(中高一貫)を選ぶなら、、、今のままではダメなんです、、、
西京(さいきょう)なんて、夢のまた夢、、、、、、、、、
高校受験かな・・・
あと、2年ぐらいで(小4になって)、急にやる気になったりして!
、
それは、中学受験を目指す・目指さないを抜きにして、基本的な事から始め、徐々にアクセルを踏んでいこうかと思います。
【1】 早寝早起きを心がける。
【2】 基本的な生活習慣(挨拶・整理整頓・朝ごはん)をきちんとする。
【3】 遅刻、欠席をしない。
【4】 宿題は、必ずやって、きちんと提出する。
【5】 音読は、おろそかにしない。
【6】 持ち物をしっかり管理し、忘れ物をしない。
【7】 宿題以外の勉強もできる時間を作る。
【8】 授業は、真面目に聞いて、積極的に手を挙げる。
【9】 本や新聞を読む。
(-ω-;)ウーン
【2】整理整頓,,,
【5】音読,,,
【6】忘れ物,,,
【8】授業中,,,
4つは、全くできてない、、、
【通知表】『2学期』小2の息子はどうだったの?

「あゆみ」のつけ方,,,

【通知表】『2学期』小2の息子はどうだったの?
▲ 一応、個人情報なんで、「学校名」が、ばれたらあかんので、上のようにエクセルにまとめて、かつ、国語と算数だけにしました。
それで、テストなんですが、、、

【通知表】『2学期』小2の息子はどうだったの?
またもや、まとめました。

小2『2学期』の息子はどうだったの?

でも、去年の1年生時よりは挽回した感じです・・・

小1~小2テスト結果はどうだったの?
▲ 黄色は90点をいかなかった点数です。
国語は1年生の時なんか、ひどいものです。
それに伴い、「通知表」も、、、

「通知表」小1~小2≪2学期≫まで。
それにしても、

よく復活しました、、、(つд⊂)エーン
しゅんぞうのまとめ

小学生の通知表は、どんな基準で評価しているのか、分かりにくいという印象。
この「通知表」についての考え方やつけ方も、学校によって、都道府県によって、ずいぶん違ってきます。
また、何よりも各先生によって、強烈に差があるそうです。
1年生の時は(-ω-;)ウーン
2年生の時は、少しずつ少しずつ、テストが良くなった。
でも、毎日の授業の様子が、、、( ゚ ρ ゚ )ボー としてるし、、、
少しでもボーとする時間を減らしてくれたら、いいなあ・・・
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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小学校 2年生(小2)を持つ親です。