
先日(1月)に、恥ずかしながら、「かいけつゾロリ」を初めて買ってきました。
これです ↓↓↓↓
今までは、「かいけつゾロリ」は、「マンガ?で、ちょっときたない絵」と位置付けて、見向きもしませんでした。
そんな中、、、きっかけは、子どもが、学校の図書館で、「かいけつゾロリ」を借りてきたからなんですが、、、
読んで見たら、、、結構おもしろかったのです……。
一見すると、くだらない「ギャグ」や「しかけ」も、おもしろくなってくる感じが好きです。
食わず嫌いでした……。(´ε`;)ウーン…
当の本人(息子)は、、、「かいけつゾロリ」を見て、大爆笑です……。
~ も く じ ~
「かいけつゾロリ」を10分間読む!?

⇧ タイマーは、子どもの勉強に便利です! しかも、100均で。
我が息子が「本を読まない」ので、、、、、朝から「10分間 読書」。
朝10分間だけ、「かいけつゾロリを読むこと」をルーテイン化にします!
効果があったのか、毎朝、「かいけつゾロリ」を楽しみに読んでいます!!
ちなみに、10分間は、「朝の読書運動」から。
※ 朝の読書運動は、小・中・高等学校において、読書を習慣づける目的で、始業時間前に読書の時間を設ける運動。
どこかで聞いたことあるような……。
知らない方は、下をどうぞご参照ください(わたしも中身は知らなかった……)。
かいけつゾロリ
擬人化された動物が暮らす世界(作中では地球の日本として扱われる)を舞台に、キツネの主人公ゾロリと、ゾロリの子分で双子のイノシシ兄弟イシシとノシシが、修行の旅をしながら行く先々で活躍するというストーリー。
1987年11月にシリーズ第一作『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』が発表されてから、年2回の刊行ペースで61巻まで出版されている(2018年1月現在)。
現在に至るまで幼稚園児〜小学生を中心に高い人気を誇る同シリーズだが、特に2000年代半ばから後半にかけて、当時の小学生の間で大人気となり、社会現象化した。
シリーズを通して低年層読者を飽きさせない工夫や冗談がいくつも見られ、ゾロリ達登場人物が読者に語り掛ける所謂メタ発言が目立つほか小学校でよく読まれる所謂「児童図書」であるにも関わらず、おなら、げっぷといった下ネタの多さから時折保護者やPTA向けのおわびが載せられることが多い。
社会現象を巻き起こしたっていうくらいメジャーな「児童図書」……。
(-ω-;)ウーン
知らなかった……。
「2000年代半ばから後半にかけて」
ということは、わたしが、〇〇の時かあ、、、
子どもが生まれて初めて知ることばかりですね!
「朝10分間だけ」ですが、、、
- 10分間 読書(かいけつゾロリ)
- 10分間 新聞(朝日小学生新聞)
2つも!?
朝の忙しい中で!?
結局のところ、10分間×2(読書・新聞)=20分間、毎朝、読むように仕向けた。
これが、実は” ミソ ”なんです。
( ゚ ρ ゚ )ボーとしてる眠いあさイチに、「かいけつゾロリ」を読むことによって、目が覚める効果があります。
それは、低学年の男の子には、おもしろい感じがするんです。
さっきまで「眠たい」って言ってたのに。
低学年のしょーもない” ギャグ ” を笑ってるんです。
ホントに不思議ですよね……。
10分間 読書(かいけつゾロリ)
そこで、 わたしも一緒に「かいけつゾロリ」を読むことにしました。
「わたしも一緒に!!」それが ポイント!!
これが、結構アタリです。
と言うのは、一緒に「かいけつゾロリ」を読んでいくと、、、
子どもは、ケタケタ笑っていて、内容を話したくなるんですよね。
「かいけつゾロリ」を読んでいると、子どもなりの ” 笑いのツボ ”がよく分かるようになります。
(絵の中の” しかけ ”や、いわゆる” オチ ”や、しょーもない” ギャグ ”が、よく分かりました……。)
親は、子どもが中身を話していくと、

(-ω-;)ウーン 分からないなあ~……。
この話は、たぶん、こうなるかな~。
と、予想しながら推測していって、「〇〇でしょう(しょーもない” ギャグ ”)!」と親が言って、子どもが楽しくなるように仕向けます!
これが大事かな…….!?
(低学年の内ですけども…。)
事前に……。
親も忙しいから、子どもが読む本を事前に、目を通しておく時間がないでしょう。
その辺は、大丈夫です。
「かいけつゾロリ」は、「児童図書」であるからして、軽く読めば、内容は分かります。
10分間だけなんですが、だいだい1週間で1冊読めるペースです。
(普通の大人が、くまなく読んで、だいだい1週間。子どもは飛ばして読むからもうちょっと早いですが……。)
こんなところに・・・・・

⇧ 朝日小学生新聞にも南雲先生が……。
「かいけつゾロリ」は、マンガと本の橋渡しにピッタリ!
国語の力をつけるには、継続が大切。
ちなみに、南雲式チェックシートです。

⇧ 南雲式チェックシート!
国語が苦手・・・
ホントにそうです……。
文章を毎日読んでみよう
文章になれることが大切です。
国語が苦手な子は、やさしめの記事や本を読んでみましょう。
朝小(朝日小学生新聞)なら5~15分、本ならまずは5分から始めましょう。
南雲式チェックシート「 ~ 国語の力をつけるには ~ 」
アウトプットが大事……。
アウトプットが大切です。
読んだ本の知識の定着にアウトプットが大事だが、3つのアウトプットをより重要だと思います。
【1】思考する力(思考力)
・・・頭の中で考え、結論を導き出す力。
予想しながら推測していって、〇〇でしょう!
【2】表現する力(表現力)
・・・頭の中で整理したものを、言葉でわかりやすく発信する力。
読んで感想を言う!
(お互い言い合いをするんだけど、わたしの場合、、、言えない( ̄▽ ̄;)、、、が少しずつ、ゆっくりと言えるようになったかな!?)
【3】創造する力(創造力)
・・・知識をもとに新たなものを生み出す力。
「へー、そうだったの。その時、ゾロリはどう考えたのかな?」
と、子どもがイメージしたものを、新たなオリジナリティ溢れる話になってくれたら、なおベターです。
親も一緒に読書。
子どもは、「親も一緒に」が嬉しいのです!
たった10分間だけ”一緒に”。
10分間 新聞(朝日小学生新聞)
新聞は、2つ(2日分)の朝日小学生新聞を出してきて、どっちか選ばせます。
こういうこと1つ1つが、積み重なっていく「選択力」。
例えば、
おもちゃを整理してて「いる」「いらない」とか、、、
行動にしても「どっちから」「何からやりたい」とか、、、
親が。先回りして選んでいては、子どもは「選択力」を鍛えることができないのです。
また、せっかく選んでも、子どもが選んだものを否定していませんか?
それが続くと
「どうせ選んでも、ママが決めるんでしょ!?」
と選ぶことに自信が持てないばかりか選んだ人のせいにしたり、選ぶこと放棄したりしかねません。
選ばせるというのは、親としても覚悟が必要です。
だからこそ、最初はハードルの低いところから、選ぶことを積み重ねていくことが大切ですね。
でも、、、ずっと、やっていることなんですが……。
我々親が受けた大学入試とはガラッと変わります。
AI(人工知能)などの技術革新やグローバル化がさらに進み、子どもたちが今後生きる社会は、想像を超えて大きく変わります。
ロボットやコンピューターが台頭し、いまの職業がいつまでも存在する保証はない。
だからこそ、必要になるのは、複雑化する課題を自分で発見し、周囲の人と段階を踏みながら、一つでない答えを導き出す力。
従来のように何を覚えているかではなく、知識や技能をどう使うかを問うために、大学入試は変わるのです。
そして、就職活動につながるのです。
そのために、2年生の春より始めた「子ども新聞(小学生新聞)」なんですが……。
↓↓↓↓
試行錯誤してやっていきます……。
しゅんぞうのまとめ


我が息子が「本を読まない」ので、、、、、朝から「10分間 読書」。
朝10分間だけ、「かいけつゾロリを読むこと」をルーテイン化にします!
効果があったのか、毎朝、「かいけつゾロリ」を楽しみに読んでいます!!
わたしも一緒に「かいけつゾロリ」を読むことにしました。
「わたしも一緒に!!」それが ポイントです!
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「新聞を読もう!」と言っても、なかなか読んでくれない。半年ぐらい頑張って、でも焦らず、子どもが興味を持つようにあれこれとしてきたが、、、とうとう、ルーティン化しました(朝起きてから、10分間だけ)。新聞を読んで、妻に教えてあげるスタンスで、今のところ上手くいっています。
子どもに「勉強しなさい!」と何度言っても、まったく勉強する気配がない、、、石田 勝紀さんが書いた本。「子ども手帳」は、「日々やるべきことを記入し、できたら赤ペンで消す」という、非常にシンプルな手帳!! 子どもがやるべきことに自主的に取り組めるようになるはずです!!よーし、やってみよう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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小学校 2年生(小2)を持つ親です。