
投資なんて、自分には関係ないと思っていました。
でも、あることがきっかけで、投資(資産運用)を考えるようになりました。
預貯金は、何年預けてもわずかな金利がつくだけ,,,
銀行の定期預金は0.01%、たとえ1000万円預けていても、1年後に所得税20%をとられて1000万800円にしかならない。
(-ω-;)ウーン
1,000万円預けて、800円???
何かもっと効率の良いものはないかと思っていましたが、
身の丈に合った額で、何かしらの資産運用をしたいのだけど、何をしていいかわからないし、銘柄を調べたりするのは面倒くさい。
そもそも、投資ってなんか怖い。
そこで、「家計再生コンサルタント」横山光昭(よこやま・みつあき)氏の本、【はじめての人のための 3000円投資生活】を読んでみました。
~ も く じ ~
その前に、、、病気で倒れてから今まで,,,

病気で(脳卒中)倒れる,,,
これまで(病気で倒れるまで)、投資をやってこなかった。
今までは、仕事が一番でした(投資に目を向けるなんて、時間の無駄遣いって、、、)。
ちゅーか、仕事しかありませんでした,,,
ところが、子どもが生まれから、転職し、生まれ変わりました。
1位 子ども
2位 仕事
3位 妻
4位 以下は、無趣味で、何にもありませんでした・・・。
でも、子どもが生まれてからは、土日祝日には、子どものために毎週どこかに連れていってあげました。
それが幸せだったのです。
しかし、、、幸せの絶頂期から、まさかの、、、
病気で(脳卒中)倒れる・・・・・。
九死に一生を得てからでも、約2年間は、右片麻痺と言語麻痺で、動くのも、話すことも出来ず、、、
まずは、生きるために、リハビリを続ける。
リハビリ支援の訪問介護を受けたり(理学療法士が1名、言語聴覚士に1名)、堀尾さんや田村さんのおかげで、少し言葉もしゃべって、頭の中もモヤモヤが晴れてました。
まあ、頭の中は脳卒中前の50%かな、、、
それから、人生のことについて悩みました。
この体のまんまでは、普通に働くことさえ難しい。
まず、身体障害者に電車に乗れない(介護者が必要,,,)。
そもそも、しゃべれない,,,
つまり、人とコミュニケーションがとれない,,,
身体障害者の働く場所はあるけど、賃金水準は安いので、、、(-ω-;)ウーン
それなら、いっそのこと、家でできることはないか、、、と思って本をたくさん読みました。
(まあ、本を読んでも、すぐに忘れてしまうんです,,,病気で)
結局、王道でした。。。
それが、「ブログ」と「投資」です。
でも、2つとも「~生活」(ブログ生活・投資生活)までは、なかなか難しいけど、楽しいことをやっていく決意をしました。
とは言っても、(ブログ生活・投資生活)ともに、非常に時間がかかることは明らか。
投資生活は、ブログより時間がかかるもの。
1日24時間のうち、、、全ての時間を割くのは難しい・・・・・。
優先順位として
【1位】子ども
【2位】ブログ生活
【3位】リハビリ
【4位】妻
【5位】投資生活
(-ω-;)ウーン
まず、できるだけ時間をかけずに、簡単で、投資生活を送りたい、、、
それが、「家計再生コンサルタント」横山光昭(よこやま・みつあき)氏の本、『はじめての人のための3000円投資生活』でした。
まあ、長い目で行く末を見守ってやってください。
一見、妻がえらく下がっているなあ、、、と思われますが、、、
よく考えてみてください。
ゴルフとか飲みとか、一般的な趣味は入ってないと思われます・・・・・。( ̄▽ ̄;)
【はじめての人のための 3000円投資生活】を読んでみた
著者紹介
横山光昭(よこやま・みつあき)
家計再生コンサルタント。
株式会社マイエフピー代表取締役。 家計の借金・ローンを中心に、盲点を探りながら抜本的解決、確実な再生をめざす。 個別の相談・指導では独自の貯金プログラムを生かし、リバウンドのない再生と飛躍を実現し、これまで10,000人以上の赤字家計を再生した。 業界でも異端児的活動で、各種メディアへの執筆・講演も多数。 全国の読者や依頼者から共感や応援の声が集まる、庶民派ファイナンシャルプランナー。
横山さんは、その肩書きからも分かる通り、一般家庭から相談を受けて、家族構成や生活スタイルに合った家計の整え方を提案するのが本職のお方。
よく日経新聞系、プレジデント、東洋経済で載ってるのを拝見したことはあります。
1万人超の相談実績があり、当然ながらいろんなタイプのお金を貯められない家族を見てきたそうです。
実にいろんなタイプの「お金の問題児」たちが、「お金の優等生」にできるのが、、、
横山氏がオススメしている【はじめての人のための 3000円投資生活】です。
一言でいえば、【「毎月の貯金」+「コツコツ投資」】。
本のタイトルにもあるように、本当に「はじめての人のための」の優しい内容の本になっていました。
とにかく分かりやすく、具体的に、例を交えながら解説してくれているので、最後まで一気に読んでしまう内容のものです。
3000円投資は怖くない。誰にでも簡単に始められる。

「3000円投資生活」をスタートさせるには、きわめてシンプルです!
「証券会社の窓口で証券口座を開き、月々3000円の積み立て型の投資を始め『バランス型の投資信託』を買う。」だけ!
たったこれだけ。
毎日の株価を気にする必要はなく、基本的にほったらかしにしておいて大丈夫なのだとか。
「投資信託」とは、投資家から集めたお金を投資のプロであるファンドマネージャーが運用し、その成果に応じた収益を投資家に分配するというものですが、中でもバランス型とは、日本や外国の「株式」や「債券」などがいろいろパッケージされたもの。
これ一つ買うだけでいろんな対象に投資できるそうです。
長期的なスパンで利益を生むことを目的とする人に合った投資方法と言えますね。
つまり、
・月々3000円の積み立てと少額なのでリスクが少ない
・銘柄を自分で選ぶ必要はない
・毎日のように株価をチェックしなくていい
と言ったところ。
少し節約して、月3000円でも投資に回せば、年3%の資産増も決して難しくない
「投資という、と元本割れの可能性があるため、“怖い”と感じる人も多いでしょう。
でも、月3000円なら、家計を少し節約すれば絞り出せる額。
こんな少額でも投資を始める意味は大きいのです!」
貯蓄はもちろん大事だが、今のような低金利では、貯蓄だけでは一向にお金が増えないのも事実だ。
一方で、投資は、やり方さえ間違わなければ、雪だるま式に複利で増えていく可能性が高い。
複数の国や資産に分散投資すれば過去のデータから年間3%資産を増やすことも難しくないのだ。
初心者がスタートするのに怖くないけど、利益もある程度受けられるという数字。
もちろん掛け金を増やすこともできるので、実際に家計が安定して投資に慣れてきた人には増額も提案しているそうです。
3000円投資生活は、
「貯金をしながら、同時に投資も行う」というものです。
「消・浪・投」でムダな支出をおさえ、強い家計をつくろう
という章で語られているように、自分のお金ステージをしっかりと理解することから始めるといのは、耳の痛い話です、、、
現状を把握して、お金を管理するところから始める必要があるということですね。
- お金を管理する
- お金を学ぶ
- お金を活かす
この3つのステージをちゃんと理解して、どこにお金を使い、どこを抑え、どうやって貯金をしたり、投資をしていくのかというのをトータルで考えない限りは、意味がないということですね。
失敗する人とは?
ズバリ「一時的な価格変動に一喜一憂する人」。
この本の中で、
- ハイリスク・ハイリターンはダメ!
- お金は「コツコツ投資」で育てよう!
- 投資は「手間をかけない」方が成功する!
と書かれています。
自分が持っている投資信託や株式の値が上がるとすぐに売ってしまったり、ちょっと値が下がると慌てて損切りしたり別の銘柄に手を出したり。
そんな人がやっぱり少なくないのだとか。
でも、人は調子に乗っているときや焦っているときにミスを起こすもの。
この投資法はコツコツ長く運用することで利益が大きくなるので、後から「あの時、売らなければよかった・・・」と後悔するひとも多いとのこと。
まずはこの本を読んで、素直な気持ちで取り組みたいと思います。
しゅんぞうのまとめ

「毎月の貯金」+「コツコツ投資」

投資なんて、自分には関係ないと思っていました。
でも、あることがきっかけで、投資(資産運用)を考えるようになりました。
そのきっかけとは、病気(脳卒中)で倒れたことです。
まあ、約2年間は、右片麻痺と言語麻痺で、動くのも、話すことも出来ず、、、
ちょっとだけ、まともになったら、生活のために「ブログ」と「投資」を始めることにしました。
しかし、投資生活は非常に時間がかかる。
まず、できるだけ時間をかけずに、簡単で、投資生活を送りたい、、、
それが、「家計再生コンサルタント」横山光昭(よこやま・みつあき)氏の本、『はじめての人のための3000円投資生活』でした。
子どもが金融リテラシーを一緒に学んでいきたいと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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小学校 2年生(小2)を持つ親です。