
わたしが病気(脳出血)で倒れる前、、、仕事で一番重要なことは、「スケジューリングが命」である。
分刻みで動いていて、それぐらい大事な「スケジュール」なんですが、、、
子どもにスケジュール???
手帳???
小学生の手帳??
わけわからない・・・・・。
と思っていたら、、、「子ども手帳」!?
石田 勝紀(いしだ かつのり)さんが書いた本がありました。
これは面白い!
~ も く じ ~
「子ども手帳」は「やるべきことの習慣化」のためのツール
子どもに、「勉強しなさい!」と何度言っても、まったく勉強する気配がない、、、

なぜ、このようなことが起こってしまうのでしょうか?
それは「勉強」という一見、面倒くさく、魅力的でもない「作業」に心が向かわないからです。
そこで、「心」を「勉強」に向かわせるために、「子ども手帳」を使うのです。
「子ども手帳」は、
「日々やるべきことを記入し、できたら赤ペンで消す」
という、非常にシンプルな手帳!!
この手帳に
- やるべきことを書く
- 終わったら赤で消す
- 消した分だけポイント精算する
という3つのプロセスだけです。
手帳といっても、独自の「子ども手帳」という商品があるわけではなく、子どもが気に入った市販の手帳を使います。
(100均のメモ帳でもOKです!)
そこに1週間のやるべきこと(勉強やお手伝い、宿題など)を書き込み、やり終えたら赤ペンで消すというだけのことです。
さらに「ポイント制」を導入すると、効果てきめん!!
こんなに簡単な仕組みなのに、やるべきことが習慣づけられ、学力が向上するだけでなく、ポジティブな考え方が身につくなど、いいことだらけです!!
一般的に、子どもは手帳を持ちません。
手帳を持つだけの予定がなく、時間割は学校が決めているからです。
しかも、行動がワンパターンであり、ビジネスマンのようにルーティンワーク以外の予定が入ることはありません。
(まあ、「連絡帳」で十分です。)
それでも子どもに手帳を持たせることには、大きな意味があるのです。
子どもの行動をつぶさに観察してみると、やるべきことがワンパターン化しているにもかかわらず、それをしっかりとこなしている子どもは少ないことがわかります。
「勉強しなさい! 」「宿題やったの!?」と半ば叱られてから、ようやく行動を起こす場合が多いのです。
それを180度転換させてしまうために開発されたのが、この「子ども手帳」です。
子どもがやるべきことに自主的に取り組めるようになるはずです!!
石田勝紀 (いしだかつのり)
株式会社緑進学院 代表取締役。1968年横浜生まれ。20歳で法人を設立し、学習塾(緑進学院)を創業。
これまで3000人以上の生徒に対し、いわゆる詰め込み勉強をさせず、「心の積極化」「生活習慣(あいさつ、時間を守る、整理整頓)」「考えさせる」の3つを柱に指導することで学力を引き上げる。
一方では、中高一貫の学校改革に経営者として携わり、経営、教育改革を実行してきた。
現在は、一人でも多くの子どもたちに自信と勇気を持ってもらうために、全国の学校や企業で講演活動も行っている。
『「勉強脳」をしつける勉強法』(ビジネス社)、『勝ち組を育てる家庭はしつけが違う』(主婦の友社)、『しつけの法則』(Pro Sophia)。
「東洋経済オンライン」にて、「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?」を連載中(http://toyokeizai.net/category/gungun-child)。
「くずはモール」の本屋へ
久しぶりの「くずはモール」です。
早速、目的の本屋さんに!
病気で倒れて以来、初めての本屋さんです!!!
以前(脳出血の前)は、通勤時間や移動の間、1週間のうち、2、3冊は読んでいました。
思わず、写真を撮っています。
病気で倒れて以来、初めての本屋さん!

⇧ 「くずはモール」の本屋さんです。花まる学習会の高濱正伸さんのシリーズ。
「花まる学習会の高濱正伸さん」の監修で、「10才までに覚えたい言葉1000」って、非常に興味津々ですが、、、

⇧ 「10才までに遊んできたえる算数脳パズル」
高濱正伸さんと川島慶さん(かの有名なThink! Think!開発者 花まるラボ代表!!)で、「10才までに遊んできたえる算数脳パズル」って、ひじょう~に、、、興味津々ですが・・・・・。

⇧ 「つまずきやすいところが絶対つまずかない! 小学校6年間の計算の教え方」
安浪京子さんの「つまずきやすいところが絶対つまずかない! 小学校6年間の計算の教え方」
算数教育家。
うーん、いいネーミングだ!!
中学受験や算数に関する著書、連載、コラムなど多数。
よくお世話になっております「AERA with Kids」などインタビューにあったし、。
計算にはたいていの子がつまずくポイントがあり、それは小1の段階からすでにある。
しかし、それをどう教えてあげたらいいか、親も悩む。
結果、学校と変わらない方法で教え、子どもはわからない、おもしろくない…。
どう教えれば、本当にわかるのか。
算数が楽しいと思えるようになるのか。
・8+6 → 「合わせて10」の組み合わせが出てこない
・106-8 → 途中に0があるせいで計算が止まる
・286×59 → 筆算のケタがずれてしまう
・864÷27 → 商の予測が立てられない
・1.23×0.1 → 小数点の移動のしかたがわからない etc.
「こう教えればいいのか! 」「そこだったんだ…!!」と目から鱗の一冊・・・・・。
非常に興味津々ですが、、、

⇧ 「うんこ漢字ドリル」は流行ったなあ、、、
「うんこ漢字ドリル」は流行ったなあ、、、
2、3、4年生分も持ってる、、、
それよりも、和田 知之さんの「平均IQ150以上のエリート小学校が実践する天才頭脳ドリル 入門編」 が気になる・・・・・。
名門私立の聖徳学園小学校校長、聖徳幼稚園園長、英才教室長に就任。
スパルタで詰め込むのではなく、パズルやクイズを解くように、夢中で頭を使う「知能訓練」を行なっている。
脳がまだ若く、伸びしろが大きい時期である年長児~小学2年生を対象年齢として、
「ことばさがし」、「マッチぼうクイズ」、「お話づくり」、「はんじ絵なぞなぞ」など、やりごたえがあり楽しめる問題を作成!
これも、非常に興味津々ですが、、、

⇧
子どもは、LaQ(ラキュー)に必死です・・・・・。
さあ、遅くなりましたが、
「子ども手帳」を探して

⇧ 色々な手帳があります。
その中で、適当にとって、



で、これ!?

⇧ これに・・・・・。
まあ、いいけど・・・・・。

⇧ 高橋書店。
高橋書店は、間違いないけど、、、子どもらしいモノって、、、

⇧ かいけつゾロリも。
お恥ずかしながら、「かいけつゾロリ」を初めて買います・・・・・。
今までは、「かいけつゾロリ」は「マンガ?で、ちょっときたない絵」と位置付け、見向きもしませんでした。
本屋さんに足を運んでいるのは病気になる前で、子どもは、年中(5歳時)でした。
約3年たって、本屋さんは、改めて

で、いろいろと悩んで、「かいけつゾロリ」にしました。
というのも、子どもが、学校の図書館で、「かいけつゾロリ」を借りてきたからなんですが、、、
子どもが、「本を読まない」ので、明日の朝から「10分間 読書」。
朝、10分間だけ、「新聞を読むこと」をルーテイン化にします!!
10分間は、「朝の読書運動」から。
【朝の読書運動は、小・中・高等学校において、読書を習慣づける目的で始業時間前に読書の時間を設ける運動】
あとは、いつもの駄菓子屋とゲームセンターに、、、

⇧ 今日の戦利品です!

⇧ 孫悟空の「身勝手の極意」…

⇧ 「ドラゴンボール」のリャンシンチュウ,,,
子どもが、駄菓子屋 1,000円、ゲームセンター 1,000円。
わたしが、駄菓子屋 500円、ゲームセンター 500円。

しゅんぞうのまとめ


子どもに、「勉強しなさい!」と何度言っても、まったく勉強する気配がない、、、
なぜ、このようなことが起こってしまうのでしょうか?
それは「勉強」という一見、面倒くさく、魅力的でもない「作業」に心が向かわないからです。
そこで、「心」を「勉強」に向かわせるために、「子ども手帳」を使うのです。
石田 勝紀(いしだ かつのり)さんが書いた本。
「子ども手帳」は、
「日々やるべきことを記入し、できたら赤ペンで消す」
という、非常にシンプルな手帳!!
この手帳に
【1】やるべきことを書く
【2】終わったら赤で消す
【3】消した分だけポイント精算する
という3つのプロセスだけです。
よーし、やってみよう!
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どんな子でも上手くいく、ちょっとした工夫が重要です。それには、『環境設定』です。環境設定とは、「パソコンやソフトウエアで、使いやすい利用環境にするために、さまざまな動作や表示について調整すること」。つまり、「子どもが、使いやすい利用する環境に整えること」。”やる気”は、親の”最大の使命”です。それには、子どもを”仕向ける”ことなんです。
「新聞を読もう!」と言っても、なかなか読んでくれない。半年ぐらい頑張って、でも焦らず、子どもが興味を持つようにあれこれとしてきたが、、、とうとう、ルーティン化しました(朝起きてから、10分間だけ)。新聞を読んで、妻に教えてあげるスタンスで、今のところ上手くいっています。
「毎日、決まった時間に机に向かうよう」に仕向ける! やることの「時間」「場所」「順番」を決めること。「例外は作らず、この点に関しては、親は凛とした態度で接することが望ましい!」「今日はやらなくていいか、、、」と、親の方から折れてしまわないよう、怒らず、”凛とした態度”で、やってみてください。
むすこは、KUZUHA MALL【くずはモール】に目当てのモノが、、、それは、ゲームセンターと駄菓子屋。親は、ドラゴンボールの文房具セットを買いに(前のはもう、筆箱じゃあないので,,,)。晩御飯は「串家物語【くしやものがたり】」に行くことに,,,大人にはもういいかな,,,
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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小学校 2年生(小2)を持つ親です。